ツーリング最終夜、昨夜とは違って繁華街(と思われる)エリアへ。
「お店お探しですか?」と毎度の「客引き」をいつものように軽快に断り、10メートルほど歩く。が、断った際の相手の反応が妙に丁寧で、気になったので「食事したいのですが、長野は初めてです」と尋ねると、二件ほど解説付きで教えてもらった。
そこから決めたお店へ、「親子?でやってる地元の居酒屋」という感じ。店内は満席で、カウンター席へ。
初心者マーク付きの女性店員から言われた「長野っぽいもの」、野沢漬を注文:
薄い味付け、「野菜そのものを味わえ」てことなのだろうが...。まぁ「シャキシャキ」言わせながら「こんなもんかぁ」と思いながらチマチマと食った。そんな「野菜好き」なのだが、昨夜から「長野名物」を物色している中、頻繁に目にしたのが「山賊焼」。チキンなのは分かったが、それ以上は不明。「ま、唐揚げだろうな」と想像しながらも無意識に注文してしまった(笑)
「イナゴ」がメニューにあった、これはかなり「長野名物」と思いながら、初心者マーク付きの女性店員に尋ねた:
店員:美味しいと思いますよ。
俺 :食べたことあるんだ...
店員:いえ...(笑)
俺 :あ?(笑)長野の人ですよね?
店員:いえ、三重です、今日が初出勤(笑)
俺 :マジか...(笑)
躊躇したが、腹の具合がちょうど良くて、今食っても楽しめない気がしたので止めた。
山の魅力再発見
汗ばむほどの陽気の中、ひたすら R19 を南下するだけだったが悪くない(とはいえ、本当は「ひたすら南下」すべきではなく、途中 R419 に入るべきだった)。
これまで海ばかりを目指して山を軽視していたかもしれない。改めて山の魅力を発見。特に、九州や中国地方の山とは異なる魅力がある。
春が既に待ち遠しい。
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