「これも紅葉狩」からの続き。
宿に到着:
松本駅近くの宿、施設内の駐輪は嬉しい(先着2台なのが厳しいが)。この宿のことは割愛するが、無料の「ちゃんとした」朝食と、18時からの「ウェルカムドリンク」(信州地酒も良かったが、「トマト酒」が意外に美味い)、宿泊費等々、非常に満足。8月の福井ツーリングでは、夜8時以降に営業してる飲食店はわずかで(あっても地元民で混雑、入る気になれなかった)、結局はコンビニの酒とツマミでやり過ごして「福井名物」的なものは楽しめなかった。
今回は「長野名物」を試す気満々で臨んだ。が、「長野名物」は「信州そば」ぐらいしか思いつかず、宿近くの店を直感で決めた(店内が「地元民で賑わいすぎてない」は確認)。
そして食ったのがこれ:
10年以上前に熊本で食べた馬肉が「食えなかった」ので躊躇したが、「長野名物」と推されて馬刺し、馬もつ煮込みを注文:馬刺しは「冷凍だな」と瞬時に分かったが、悪くない。とはいえ、わざわざ「生で食べる必要性」は感じない。まぁこれは、刺身より焼き魚を好む私の嗜好だろう。煮込みは「ホルモン好き」なので良い感じ。
私の目の前にこうして置かれたら飲むしかない:
例の「ヨードチンキ感」はあるのだが、比較的飲みやすく、スルスルと二杯頂いた。本当は常連客用のボトル販売だそうが、私のためにグラスで売ってくれた。そんなサービスをしてくれた「金髪」の店長とウィスキー話で盛り上がる。
このウィスキーの横には、「おいしいテキーラ」と手書きの紙を貼られたボトル(手書き紙は、撮影する時に店長が剥がしてしまった):
この店長、「氣志團」の熱狂的ファンで、地毛でリーゼントした写真を見せてくれた。
店長:氣志團、知ってますよね?
俺 :なんとなく、テレビ観ないので詳しくないっス。
店長:あぁ...、ここは「氣志團のお店」、店名で分かるよね?
俺 :だから、氣志團のことは詳しくないって(笑)
店長:それは困ったなぁ(笑)
氣志團ファンでない理由で、追い返されることもなく、終始楽しく過ごせた。店内にあったウクレレも弾かせてもらったが、思いの外、ウクレレが弾けることに驚いた(同じ4弦楽器のベースを練習してるためか?)。
ホテルに戻ってしばらく愛車を眺めながら、明日の走行ルートに思いを馳せた。
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