ツーリング二日目。
熱海峠インターチェンジから天城高原インターチェンジまでが「伊豆スカイライン」。プランとしては、天城高原ICまで南下して、その後はR59を経由して、R414で「ループ橋」を通過して下田へと海岸線を目指すもの。とはいえ、この「R59を経由」がミソで、そのことは後述。
おぉ...、富士山がこんな近くにおるわぁ...
この日の走行ルートを再掲:
Google Map |
阿蘇を彷彿
伊豆スカイラインを入って間もなくの地点:ここ:
私はベジタリアンではないが、通常「肉」を使う具材に「野菜」を使うのが好きなので、このコロッケは期待通りの旨さ。実は、スーパーの惣菜の揚げ物が苦手、胃もたれするから。とはいえ、自宅で週2回以上は天ぷらなどの揚げ物を作るが、全く胃もたれしない。この「コロッケ」も胃もたれする感じではない。原因は「揚げたて」&「素材」なのは明らか。
これ以上の表現は難しいが、素晴らしい道に出会う度に、思わず阿蘇を彷彿してしまう。
そして、少し走ると右手に富士山!!冒頭の写真の地点で、ズーム撮影したもの:
ズームながら、この写真は実際見た印象にかなり近い。
この日の夜、昨夜に続いて行った「オカマバー」で、例の「女性」にこの写真を見せると
(普段は東京に住んでいて)富士山が見えると有難い気持ちになる。
こんな気持ち、日本人の多くがそうなのかしら?
私も全く同じような疑問を持っていた。さらに、四六時中富士山が見えるところに住んでる人はどう思っているのか、などなど疑問は尽きない。
富士山を堪能した後、久しぶりに「目を三角」にしながら「攻めた走り」をしてしまった。土曜日早朝のためか、走行車は極めて少ない。急な上り下り坂の走り方、ブラインドカーブの攻め方など、すっかり忘れていたが徐々に身体が思い出してきた。
そして、気が付けば伊豆スカイラインの終点。引き返して往復することも考えたが、予定通りここで降りた:
その後は R59 を経由して R414 で「ループ橋」へ
の件の詳細は割愛、調べれば分かります(笑)
りんだ :コロッケ...、ないのか....。
オバさん:揚げたらあるよ。
りんだ :「揚げたらある」の?
オバさん:揚げよか?待つ?
りんだ :待ちます、待ちます。
オバさん:じゃ、しいたけコロッケ一個ね。
店の外のベンチで、おにぎりを一個食い終わった頃に「コロッケ揚がった」。
オバさん:待ってもらったから、一個オマケね(笑)
誰かが言ってたが、旅先で食べるこんなコロッケが美味いのは、地元の食材や水に加えて、その場の空気感も味わってるから美味いのだ、と。佐世保バーガーで実感済みの私は、この意見に大賛成。
さて、ここから下田方面に南下を続けるのだが、このツーリング最大の「苦行」となった。
苦行の果ての白濱神社 に続く。
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