The Oscars 2022：楽しい誤算

CODA を観た感想：

これまで観た2021年公開作品で、本作をトップにする。とはいえ、今週末のアカデミー賞授賞式で、本作が作品賞候補となっているが受賞は難しいだろう。勝手な味方だが、アカデミー賞作品賞に、本作ような「娯楽系」が受賞するのは考えにくいから（そうならば、何故に候補に？との疑問は残る）。

なんと、作品賞を受賞してしまった。

これを「予想通り」と自慢する気は毛頭ないが、受賞の瞬間は「やった！」と叫んだのは事実（笑）

CODA は Writing Adapted Screenplay「脚色賞」も受賞、「脚色賞」と予想したドライブ・マイ・カーは International Feature Film「国際長編映画賞」の受賞。お気に入りの DUNE も複数の受賞となった。

「受賞したから良い作品」とは思っていないが、賞予想は楽しい。自分の好みの違いなので、外れても悔しくないからね。

とはいえ、CODA の受賞は色々な意味で嬉しかった。