ここは天橋立:
宿泊先から、ほぼ順調にここまで着た。この日の走行ルートは、天橋立、福井県小浜市から R162 で京都、そして自宅:
![]() |
Google Map |
天橋立
もっとこぢんまりしたイメージを持っていた天橋立は、想像以上に大きく、見たのは「現在地」からの景色だけで、全体像は見えなかった。最初に目を引いたのは「曲がった松」:
この「曲がり方」にも意味があるのだろうなぁ、と感心しながらしばし観察。その松のから続く砂浜?は、確かに駆け出したくなるほどの砂浜:
立派すぎて入らなかったわ...:
「観光地化され過ぎ」の線引きは難しいが、私にはここは「され過ぎ」の範疇に入る。鳥取砂丘や宍道湖の方が好みなのは間違いない。R162 の記憶
R162 はこれまで二度走った:
が、ブログの詳細を記していない二度目の記憶がない。ブログ書くのは「楽しいから」であるが、やはり記憶の定着具合が違うことに気づく。
天橋立から R162 へのルート:
![]() |
Google Map |
小浜市からひたすら京都に向かって走る:
面白い道ではあるが、初めて走った時の感激は流石にない。これまで多くの多様な道を走ってきて、「良い道の経験値」が上がってしまったのかもしれない。
といえ楽しかった。想いは次へ
そういえば今回のツーリングで、久しぶりにライダーからの「挨拶」を多くもらった。天気が良いのもあるだろうし、もしかしてパンデミックの規制がない開放感のためか、高い確率で挨拶し合った。私の経験内では、関西に近いエリアだと「挨拶率」は比較的高いような気がする。
帰りは、予定通り京都から名神高速に入った。が、少し走って気づいたのは、新名神の方が30分は早く着きそうなのと、明らかに走りやすい。
最後の写真は19:00 鈴鹿PA にて。ここから1時間以内で帰宅となる。
とにかく走りながら終始気持ちの良いツーリングだった。行った先で、いつもより歩き回った訳は「空気感や景色の素晴らしさ」だった。そして「三日目は疲れるだろう」の予感はハズレ、むしろ「まだまだ走れる」気力も体力もあった、「京都でもう一泊」と京都市内を走りながら思った。「三泊四日ツーリングも行けるな」と。
本当に期待以上のツーリングだった。そして、去年9月の車検の後「来シーズンはたくさん走りそう」との予感は的中しそうだ。この時点で既に、想いは次のツーリング。毎回、愛車には感謝の念しかない。そして、走る度に好きになっていく。
0 件のコメント:
コメントを投稿