2022年5月8日日曜日

2022 鳥取・島根:最終日(天橋立、R162)

島根の夜(最悪ではないが...)からの続き

ここは天橋立:
宿泊先から、ほぼ順調にここまで着た。

この日の走行ルートは、天橋立、福井県小浜市から R162 で京都、そして自宅:
Google Map

天橋立
もっとこぢんまりしたイメージを持っていた天橋立は、想像以上に大きく、見たのは「現在地」からの景色だけで、全体像は見えなかった。

最初に目を引いたのは「曲がった松」:
この「曲がり方」にも意味があるのだろうなぁ、と感心しながらしばし観察。

その松のから続く砂浜?は、確かに駆け出したくなるほどの砂浜:
こんなビーチ?では癒されながらも、ここに来る途中は「京都観光」の雰囲気たっぷりで、人も多さに行くのを躊躇した。近くの駐車場は満車で、若干離れた場所に駐車して、そこそこの距離を歩いてここに来た。

立派すぎて入らなかったわ...:
「観光地化され過ぎ」の線引きは難しいが、私にはここは「され過ぎ」の範疇に入る。鳥取砂丘宍道湖の方が好みなのは間違いない。


R162 の記憶

R162 はこれまで二度走った:


が、ブログの詳細を記していない二度目の記憶がない。ブログ書くのは「楽しいから」であるが、やはり記憶の定着具合が違うことに気づく。

天橋立から R162 へのルート:
Google Map
高速道路をなぜか小浜市の手前で降りてしまったのが不思議でならない(笑)なので、給油も兼ねて小浜市に「戻る」(この給油は正解だった、R162 のスタンドはほぼ休みだった):
小浜市からひたすら京都に向かって走る:
面白い道ではあるが、初めて走った時の感激は流石にない。これまで多くの多様な道を走ってきて、「良い道の経験値」が上がってしまったのかもしれない。
といえ楽しかった。


想いは次へ

そういえば今回のツーリングで、久しぶりにライダーからの「挨拶」を多くもらった。天気が良いのもあるだろうし、もしかしてパンデミックの規制がない開放感のためか、高い確率で挨拶し合った。私の経験内では、関西に近いエリアだと「挨拶率」は比較的高いような気がする。

帰りは、予定通り京都から名神高速に入った。が、少し走って気づいたのは、新名神の方が30分は早く着きそうなのと、明らかに走りやすい。

最後の写真は19:00 鈴鹿PA にて。ここから1時間以内で帰宅となる。

とにかく走りながら終始気持ちの良いツーリングだった。行った先で、いつもより歩き回った訳は「空気感や景色の素晴らしさ」だった。そして「三日目は疲れるだろう」の予感はハズレ、むしろ「まだまだ走れる」気力も体力もあった、「京都でもう一泊」と京都市内を走りながら思った。「三泊四日ツーリングも行けるな」と。

本当に期待以上のツーリングだった。そして、去年9月の車検の後「来シーズンはたくさん走りそう」との予感は的中しそうだ。この時点で既に、想いは次のツーリング。毎回、愛車には感謝の念しかない。そして、走る度に好きになっていく。

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