初日の夜飯 からの続き。
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上記ルートと実際走ったルートの相違点は、静岡から R1 から R23 に入って暫くして、東名高速道路を使ったこと。終盤は反省しきりの走りだったが、それも含めて良いツーリングとなったと思う。
大菩薩ライン
初日の投稿に書いたように、大菩薩ラインは以下の地点でまで走って、その後は折り返して帰路に着いた:
この地点で折り返した:実はこの先も少し走ったのだが、数分走って折り返した。改めて「東京の近さ」を実感。東京に行く用事があれば、この道で東京へ行ってみたいが、今のところはそんな用事は思いつかない。
ここで暫し休憩:
と書きながらも、やっぱり気分によっては「良い道」と感じる気もする。八王子まで走り切ってみたくなってきた。山梨を起点に「R411を八王子まで往復」なんてどうだ?他の理由は、大菩薩ラインに入るまでの道が楽しかったから。この後の帰路でも堪能するのだが、葡萄園などの果物畑の近くを走るのは「山梨らしいなぁ」と楽しんだ。
次の理由は、ちょっと気分にも寄るのかもしれないが、大菩薩ラインが思ったよりも「ウネウネ」してて、走り易くはなかったこと。要は「スマートに気持ちよく」は走れなかった。以下の写真では「ウネウネ」が緩やかな方で、もっと急な「ウネウネ」もある:
多くの葡萄園の中を爽快に帰っている中、探したのは地元スーパー。昨夜の「しゃきしゃきキャベツ」を食った「味噌」を買いたかったのだ。大手のスーパーを発見:
R52をひたすら静岡へ向かって南下。この山梨県身延町の地点で14時半:
反省点:柔軟性
R52 から R1、バイパス箇所では時々渋滞するも概ね順調。しかし、R23 に入る手前から小雨が降り出した。この帰路での最大の反省点は「新東名に入らなかった」こと。給油のタイミングを気にし過ぎたのと、「高速道路は使わない」にこだわり過ぎて、柔軟性に足らなかったことを悔やんだ。
結果、若干の苦行を味わった...。
その後、東名高速の標識を頼りに、R1(バイパスではなく一般道路)を10Km余り走って高速道路入り。名古屋近くになると雨も上がったが、そこまでの走行は楽しくはなかった。このように、反省しきりの帰路であったが、お陰で「柔軟な判断とは」を身をもって体験した。その他にも反省点はあるが、ここでは割愛。
さて、初日の投稿に掲げた「その3:やる気、ワクワク感、そして体力」の検証、その結果は「問題なし」としたい。左手首の痛み、右手親指関節の切り傷(グローブとの摩擦によるもの)は、久しぶりのツーリングのためか、緊張した姿勢で乗ったためだと思う。身体の疲れは、翌日の午後には「ほぼ正常」に戻った。
気力と体力より大切な「ワクワク感」だが、それも問題ない。この時点で既に、来月のロングツーリングの行き先を思案している私なのだ。
補足
そういえば、富士山が一度も見えなかった(泣)
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