私は熱狂的な Star Wars ファンではないのだが、つい観てしまう。つまらない作品もあるが、近年のスピンオフは面白い。The Mandalorian はシーズン2まで観た、The Book of Boba Fett は期待を裏切って面白い、Obi-Wan Kenobi も良かった。
とはいえ、若干「Star Wars はちょっと食傷気味な感じだなぁ」となり、本作 Andor は観る予定になかった。そんな中、本作の制作者 Tony Gilroy のゲスト会の WTF Podcast を聴いて、彼が Rogue One の脚本家の一人と知って、本作を俄然観たくなった。
Rogue One は私がもっとも好きな Star Wars 作品なのだ。本作エピソード7まで観て、Rogue One を再度観た、やっぱり名作だ。Andor に続く物語として観ると、いっそう楽しめた。
私にとって Andor が面白い理由に「Force 使い」が登場しないことがある。Rogue One でも、Force を使うのは Darth Vader だけで、使うのはほぼ最後のシーンのみ。"Force" がない分、より現実味が増す感じがする。具体的な作品名は挙げないが、私にとって「Force が多様」された作品は評価が低い。
Rogue One もそうだが、本作も「Star Wars としては異質」に感じる。それは「良い意味での異質」。いくらでも広げられる Star Wars の物語だが、「こういうのも良いなぁ」となる。
この場面、二度見、いや三度見したわ。シーズン2が楽しみ。
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