この二つのツーリングを組み合わせること。そして、当時叶わなった「目的」を達成すること:
長野県でビーナスラインを走行
山梨で富士山を拝む
結果を先に言えば、ビーナスライン走行は「嫌になるほど満喫」、富士山は「今回もダメ」。そして、有料道路を使わない走りで、1日間の走行距離、及び長時間の記録を作ったと思う。正確な数字はないが、体感的には明らかに新記録。
同じ走行ルートで2年後も楽しめると確信するほどに、良いツーリングだった。「悲劇的」な気分もなったが、それも「ツーリングの楽しさ」。
初日の想定ルート:
Google Map |
順調過ぎて怖い?
「順調過ぎた」背景には、前回ツーリング後に「ルートの反省会」があり、この地点まで一気に走行(前回もここで停車):
さすがに、そろそろ休憩も必要と思い、立ち寄った道の駅:近辺には有名な「妻籠宿(つまごじゅく)」もある、いわゆる「宿場町」。興味はあるのだが、何故かツーリング先には考えたことがない:
午前10時、こんな感じの曇り空(雨の気配はない)、気温は高めだが快適:
時間潰し?に立ち寄ったフリーマーケットに驚くべき出会いがあった:田宮のプラモデル、しかも1/12スケールモデルのオートバイ!!
一応、5分ほど購入を躊躇ったが、これも何かの「出会い」ということで購入。70代と60代と思しき「オバチャン店員」が、ずっとお喋りしていたが、「これ買います」との私の一言で一気に「店員モード」に変わり、色々と教えてくれた。過去にも同じようなプラモデルを買った人がいたらしく「この値段では買えない」と喜んでいた、などなどの話。
もちろん、持参のバックに入らないので、道の駅の宅配業者を利用。その辺のやり取りも「オバチャン店員」が率先して取り仕切ってくれた。送料は1,000円ほどだった。
このプラモデルの件は、後日詳細を記述予定。
ちなみにこのオバチャン(70代の方)、例の「ネズミキャラクター」が描かれた「小さい入れ物」をオマケにくれた。「このネズミ、嫌いなんです」と遠慮したかったが、その勢いと親切心に背けなくて、「ありがとうございます」と頂いてしまった(泣)
店内で販売もされていたが、パッと見で魅力的な品は非常に高価。欲しいのは食器なのだが、私の日常の食事に使うには「美し過ぎる」。
こんな景色の中を走る列車を見るのは新鮮:
走行再開。
走行再開。
ちなみに、「2年前に走った」と先述したが、道の詳細は忘れていた。楽しんだ記憶はあるのだが、嬉しいことに二度目なのに「新鮮」さがあって、「別の道を走っている」印象さえ抱いた。ところが、この「食堂」から「あぁ、前回の道だわ」と確信:
記憶が正しければ、TVドラマ「絶メシロード」のロケ地のはず。前回のツーリング時、「帰宅時に食べよう」と思ったが実現せず(腹減ってなかった)、今回は食いたかったが、帰宅は別ルートで帰ったために実現せず。メシ目的のツーリング、どうも私は苦手らしい。
記憶が正しければ、TVドラマ「絶メシロード」のロケ地のはず。前回のツーリング時、「帰宅時に食べよう」と思ったが実現せず(腹減ってなかった)、今回は食いたかったが、帰宅は別ルートで帰ったために実現せず。メシ目的のツーリング、どうも私は苦手らしい。
徐々に晴れ間も見えてきて、こんな景色を快走:
そして、徐々に悲劇へと...
どちらも「R142 」、諏訪と塩尻の位置関係を知らないので、判断に迷うわぁ:
この時の判断の迷い、つまり「地名と位置関係」を、この後にもっと冷静に考慮していれば、その後の「悲劇」はなかっただろう。そんな冷静な判断を欠いた理由に、あまりにも順調な走行で「過信」があったことは否定できない。
ビーナスラインの悲劇 に続く。
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