佐世保の用事は、相変わらず「佐世保バーガー」と「干物」。
食ったのはミサロッソの「ミサモンスター」と「(チキン)テリヤキバーガー」:
店内で食べるつもりが、駐車場が満車のため持ち帰り、車中で待つように言われた:そう、ここは「Kaya」という佐世保バーガーのお店。ミサロッソも好きだが、Kaya も負けてない:ご覧のように「本日定休日」、開いてたら Kaya も食ってた(2018年9月、引越し前を最後に食べてない)。ということで、両方の佐世保バーガーに敬意を表するため「Kaya でミサロッソ」を頂いた:
まずはミサモンスター、これがミサロッソの代表なのは間違いない:見た目、ミサモンスターと違いがない「テリヤキバーガー」だが、これも美味い。
5分もかからず、この二つを食ってしまった。普段はゆっくり食事するのだが、佐世保バーガーだけは例外。ガツガツ食べたくなる。それでも、ジャンクフードというより、立派な「食事」なのが「美味い佐世保バーガー」だと思っている。5年ぶりのバイク屋へ
その後、長崎市街に向かった。まず訪ねたのが、2008年からお世話になってる バイク屋、乗り換えた今の愛車も購入したバイク屋。社長や奥さん、そしてメカニックの方と会うのは、約5年振りだったが、話し始めるとあっという間に5年の歳月を忘れるほど「普通」になった。
当時は、Ducati だけじゃなく、他の海外メーカー、それに国内メーカーまでも扱っていたが、今は国内メーカーは一台も展示されてない。メーカー側の都合で、取り扱いをやめた海外メーカーもあるとのこと。
目立つのは BMW のバイクの多さ(Ducati を上回ってる)、種類の多さに驚いたが、もっと驚いたのはメカニックの話で、詳細は割愛するが、BMW は非常に乗りやすく、良いバイクだということ。
バイク屋へ来た目的は別にもあって、それは「仕事すること」、パソコン仕事ができるエリアが店内にあるから。そこで、名古屋と大阪のエンジニアとネット会議、東京の営業との打合せ、などなど。
こうなると「長崎でも仕事できる」と思われがちで、実際そんなことを言われたが、そういう訳にもいかないのが現実。大半はネットがあれば片付くのだが、まだまだ客先や現場訪問は避けられない。先日も千葉の現場(製鉄所)を見学、次のプロジェクトでも(主に大阪の)現場の観察は欠かせない。
2時間ほど滞在、名残り惜しさを感じながら、お店の人たちと別れた。
訪問した記念に購入したのがキャップ:
キャップを探してはいたが、Ducati キャップを購入するつもりはなかった。試着してその考えは変わった。やはり実物で判断するのが良いと改めて実感。消えた長崎駅
その後、お土産を買いに長崎市街地へ。馴染みの「長崎駅のお土産コーナー」を目指した。新幹線のため、長崎駅の建て替えのことは知ってはいたが、その変貌ぶりは想像以上...:
後で知ったが、今月初め頃に、駅前の高架広場が撤去されたようだ。去年、実家に帰った際、一度だけ諫早駅を利用した。その変貌ぶりにも驚いたが、長崎駅とその周辺はそれ以上。新しくなっていくことを否定するつもりはないが、景色が生み出す「懐かしさ」や「思い出」は同時に失われる。実際、諫早駅、そして今回の長崎駅を眺めて感じたのは「喪失感」の方が強い。本来、未来への「期待感」を抱くべきなのだろうが、そうはならなかった。
地元に住んでいないから、私の感じ方や想いなど、地元の人にとっては「無責任」かもしれないが、やはり「喪失感」を強く抱いてしまった。長崎の「良い」未来を期待する気持ちはあるのだが、今は「喪失感」の方が強い。
干物(絶品のカワハギ、サワラ)へ続く。
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