バーナード嬢曰く。 (5) 著者:施川ユウキ 2020年5月5日初版 |
漫画が読むのが苦手な私だが、4巻に続いて直ぐに読んだ本巻。
Amazon.co.jp の「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」に投稿されてる感想を読む限り、町田さわ子と同意見の人は少なからずいるようだ。
私がタイトルから想像した内容は、「町田さわ子」の発言と同様。
2016年12月の投稿「しおり嬢曰く。:拒まれたほうは、もう何もできないじゃないか...」
2016年12月の投稿「しおり嬢曰く。:拒まれたほうは、もう何もできないじゃないか...」
ド嬢、つまりバーナード嬢「町田さわ子」は、今ではすっかり「読書家」になっているのに気づく。町田さわ子のほうが、断然俺の学生時代よりも本を読んでいる。なによりも、自分なりに本の世界に浸っているのが良い。
妙な言動と行動が多い「町田さわ子」だが、登場人物の中では、彼女の感想が最も私に近いかもしれない。とはいえ「どんな感想が良い」のかに興味はない、「良い悪い」の問題ではないのだ。むしろ他の人の「違った感想」に興味がある。
単に、本が読まれないことを残念に思うだけ...。
本書表紙の神林の名言
「読まないといけない本」なんてない
矛盾するかもしれないが、「読んだ方が良い本」は沢山、これが私の意見。
沢山ありすぎて、私が生きている間には読めないほどに大量だ。そんな良書を発見するたびに「おぉ、これも読まなきゃ」と嬉しくなる。いつ読めるのか定かではないのだが...(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿