バーナード嬢曰く。 (6)

バーナード嬢曰く。 (6) 著者：施川ユウキ 2022年1月1日初版

５巻を数週間前に読んだが、５年以上ぶりに４巻を読んだ時ほどの面白さを感じなかった本巻。厳密には「面白さ」というか「新鮮さ」と言った方が適切かもしれない。

とはいえ、いつものように読んでみたい本を紹介されているのは嬉しい。

しかし、ここでは「本」とは関係の話：

歩きながら、友人らと食事をしている最中など、本来は「空いてない時間」にスマートフォンは「多いに」使われている気がするのは私だけだろうか？ま、他人のやってることには干渉しないし無視すれば良いので、気にしないようにしてる。

スマートフォンに限らず、インターネットやテレビ（テレビを持たない私には関係ないが...）も同様だが、メディアの情報を「単に消費」はしないように心がけてる。（大切な）人とは、なるべく直接会って話すべきだし、「現場」の状況は「現場に文字通り行く」べきだとの信念は、ますます強くなっているかもしれない。

それが私なりの「感性の磨き方」かもしれない...。