The Pixar Story 脚本:Leslie Iwerks 監督:Leslie Iwerks 公開:2007年8月28日 邦題:ピクサー・ストーリー~スタジオの軌跡 |
Pixar にとって欠かせなかった3人:
Ed Catmull, Steve Jobs, John Lasseter
読んだ二冊がそれぞれ Ed Catmull, Steve Jobs の「視点」から Pixar を語られているが、本作は John Lasseter とディスニーからの「視点」が強いように感じた。
表現は違うが、これは本作でも述べられている。
私は「ソフトウェアエンジニア」「システム開発者」だが、この仕事にある「芸術性」を大切にしている。そのことを言葉にして伝えるのは難しく、開発チーム内へも伝え難いのだが、システム設計、機能設計などにおいて「芸術性を意識」している。単なる「業務」にすると「楽しくない」のは明らかで、それこそ「ロボットにやらせる」のが正解だと思ってる。
And he did that thing, where he kind of looks off, and he said, ‘You know, when we make a computer at Apple, what’s its life span? About three years? At five years, it’s a doorstop. But if you do your job right, what you create can last forever.’
彼(Steve Jobs)が言ったのは「Apple で作ったコンピュータの寿命はどのくらい?3年ぐらいか?5年後には(用無しになって)ドアのストッパーさ。でも Pixar で作ったものは永遠に残る可能性がある」。
Steve Jobs らしい発言だ。
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