ここは高野山、龍神スカイラインに入る直前:
この辺:
本日の主目的は龍神スカイラインだが、その後のルートは「気分次第」として出発。結果的には、上記のように白浜まで走行。さて、朝飯から。初日に食わなかった「うどん」:
先日の「五島うどん」の投稿の前後、「各県のうどんの硬さ」を独自調査してる。といっても、同僚等に聞き込みする程度。このうどんの結果、和歌山のうどんは「柔らかい」としたい。
この地点でちょうど正午:
正直、ここまでの道選びは良いとは言えない。前回の「酷道」まではいかないが「他に道はあるんじゃないの?」という道を選んでしまった。
龍神スカイラインは二度目だが、今回の方が印象深い、これまで走った「良い道トップ5」には入るだろう。しかし、私がここで色々書くより、他の情報を参考にした方が良いだろう。走るのが楽しすぎて写真なんて撮ってないし(笑)
R371 から R29 で南下、この道も意外に良かった。昨日「走らなかった」ためか、身体も「走る気満々」なのだ。
「紀州備長炭発見館」がある場所で休憩:
今では「紀州備長炭発見館」を眺めなかったのを残念に思うが、その時はそれどころではなかった。この時点で14時半、その後の走行ルートを決めかねていた。簡単に言えば「南紀白浜へ行くか行かないか」。それによって、その後のルートは大きく異なる。
決め手は唯一つ「南紀白浜、行ったことないから行ってみよう」。
到着した南紀白浜は、昨夜の和歌山アロチの閑散さとは真逆の賑わい、外国人も多くて「ここは日本ですか?」と錯覚するほど:
普段なら浜辺を歩き回るのだが、朝飯から何も食ってない私には、駐車したコンビニ前にある「浜焼き」の店が気になり入店:
ホタテ、ハマグリ、イカ:イカは普段から調理して食べるが、貝類には手を出さない、美味しく調理できないから。「浜焼き」は何故だか美味い、不思議だ。この店が良いのか判断しにくいが、一人でふらっと入って、アルコールも飲まずに「浜焼き食う」程度なら悪くない。
浜焼き食って再び走る気満々、時刻は16時近く。20時前の帰宅を目指した。
奈良天理を走る西名阪自動車道は、高速道路の中では好きな道。その後の伊勢湾岸自動車道は「飽きてる」、なので一気に走り抜けた。一日の走りでは上限ギリギリを走ったと思う。
久しぶりの「真夏のギラギラ」でのツーリングは、非常に楽しかった。実は、「夏に走る」目的に「夏走りは本当に楽しいのか」の再確認があった。周囲の知り合いが大型バイク免許を取って、バイク談義をする機会も増えたが、皆さん「夏は暑くて走りません」と。私の反応はいつも同じで「止まると暑いのは分かるが、走ると気持ち良い、だから走行距離が伸びる」。
結論から言えば、「暑さはそれほど気にならない」ことが分かった。呼吸法等で自分の身体の変化を感じる昨今、特に今年の夏の暑さの感じ方がいつもと違う。それはツーリング中でも同じだった。しかし、それほど疲れも暑さも感じず長期間走り続けると、脱水症状の初期の状態に遭遇。唇辺りの「変な感触」が続いた。トイレの頻度も少なく、出ても「黄色」で少量。水分補給を心がけて、これらの症状はなくなった。
とはいえ反省点もある、二つだ。詳しくは書かないが、一つは「夏でも皮パンツの意義」、そして「スクーター連中は無視すること」。夏ならではの「良いこと悪いこと」があった。
最後にもう一つ「夏走り」の好きな点、それは「ギラギラした陽射し」。写真では伝わりにくいが、それでもオードバイのカウルが「ギラギラ」してるのが分かる。これは洗車ではなく、太陽の陽射しの「ギラギラ感」の結果。
雲がカウルに映るほどに「ギラギラ」!
0 件のコメント:
コメントを投稿