| Becoming Led Zeppelin 監督:Bernard MacMahon 公開:2025年2月7日USA(2025年9月26日JPN) 邦題:レッド・ツェッペリン:ビカミング |
Led Zeppelin を聴きまくってたのは大学生の頃、The Rolling Stones の次に多くの楽曲のコピーを試みたのも Led Zeppelin。とはいえ、うまく弾けた曲は少ない。それ以来、頻繁に聴いてる訳ではないが、いまだに好きなバンドであるのは間違い。
なので、ガッカリするのが嫌で今日まで本作を観なかったが、期待を裏切る面白さだった。その理由として、私が Bod Dylan や The Rolling Stones ほどには Led Zeppelin のことを本などで読んでなかったからかもしれない。彼らの楽曲は聴き込んでいたが、その背景は「想像」に任せていた。
その想像と合っていたこともあれば、そうでなかったことも多い。
デビュー作にしては驚くほどの出来栄え、そして二作目の完成度。この理由が今まで理解できなかったが、本作で分かったような気がした。ファーストアルバムとセカンドアルバムの出来栄えが、Led Zeppelin を超えるミュージシャンを私は知らない。Blues に根差した音楽であるのは間違いないが、それだけではないのだ。Jazz や教会音楽、その他もろもろの要素が渾然一体となっている。なぜそんな作品ができたのかも、本作品から垣間見える。
本作で初めて John Bonham の声を聴いた:
Jimmy Page, John Paul Jones, そして Robert Plant の三人も Bonzo のインタビューを聴く姿は微笑ましい。John Paul Jones がベースだけじゃなく、オルガン等も弾けるようになった生い立ちも知った。メンバーの中で最も多才なのが彼かもしれない。Robert Plant って、話声でさえ魅力的だ:あの "Gold Finger" です、あの二人が関わっています。若くして相当のスタジオミュージシャンであったことが分かる(そして不満も):
「スコア通りに演奏」を課せられながらも、多彩な音楽を演奏したことだろう。後の Led Zeppelin の少なからずの土台になってるのは間違いない。"The Train Kept A-Rollin''" です:
Jeff Beck の頃の The Yardbirds の楽曲で有名だが、オリジナルがあったとは!当初は "The Yardbirds" と名乗っていたのは知っていたが、この演奏がその頃で、Denmark とは知らなかった:
最近はずっと Jazz ギターを弾いてるが、目的は「音楽理論」「ギター理論」。Jazz ギターの楽曲を聴いてこなかったのもあるし、弾きたい楽曲でもないが、弾くほどに学びが大きのも事実。とはいえ、退屈になる時も多い。そんな時に弾くのが Led Zeppelin の楽曲。エレキギターで本来は弾く曲をアコースティックギターで弾いてるので、ちゃんと弾くというより、「音を取る」「ニュアンスを取る」を目的としている。面白すぎて「Jazz なんて後回し」と、本末転倒になる時も...(笑)
学生の頃より「うまく弾けてる」実感はある、嬉しいことに。その理由として、長年 Blues の曲を弾いてきたし、大量に聴いてきた、その点で学生の頃とは大きく違う。Led Zeppelin の根底にある Blues をどこまで身につけているかで弾き方は変わるのだ。
Led Zeppelin、これからも聴き続けるだろうし、弾く機会も増えることだろう。








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